鳥瞰図
東京にて、歩いて見える風景を描きたいと思うことは比較的少ないです。特に丸の内や大手町などは建物のデザインも最近は似たものが多く(?)、パースや絵の練習にはなるかもしれないが建物だけ描いていてもあまり面白味が感じられません。ところが視点を変えて歩道橋やビルの上に登ってみるとこれがなかなか面白いのです。ダイナミックな都市の構造が顕わになり、ひっきりなしに人や車が行き交う。建物やインフラといった動かない風景が、人々の動的な生活の背景となって見えてくる。そこで想定される人々の営みや活動見えると鳥瞰パースも俄然面白くなります。
スケッチセッションではビルの風景はほとんど描きませんが、田園風景やパーマカルチャー、環境配慮型のプロジェクトの鳥瞰図をよく手がけています。想定される人々の営みについてもよくヒアリングをして点景を落とし込んでいきます。これは楽しい作業です。

Sketch book list